私達は、一日の80%〜90%以上は室内で暮らしています。
つまり健康な日々を送るためには室内にある毒性物質を取り入れないことが重要な条件になります。一般的に化学物質過敏症やシックハウス症候群のアレルギーの主たる原因は、接着剤や木材防腐剤等に含まれる有害物質だといわれています。
特にホルムアルデヒド・トルエン・キシレン・エチルベンゼン・パラジクロロベンゼン・スチレンなどは、厚生労働省が(2001年4月)に認定した有害物質です。
TRNは「地球環境・自然・健康のために、またシックハウス症候群の問題を取り上げながら、安心して暮らせる家庭環境を作り出したい」との思いでエコリフォームに取り組みました。
<ホルムアルデヒド発生現場を体験して・・・・>
私自身も実際にホルムアルデヒドなどの化学物質が発生していた部屋を体験した事があります。
以前、タタミの配送で新築現場を訪れた時のことですが、玄関の扉を開けた瞬間、鼻がツーンときました。
数分後、次は目から涙が出てきて、目を開けられなくなる位、痛い思いをした覚えがあります。
その当時は「シックハウス症候群」という言葉は頻繁に聞きませんでしたが、新築病とかが少しづつ話題にされていた時でした。
またクロスの接着剤も改善される前のノリを使用していたので、おそらく接着剤、建材、断熱材等からの発生ではないかと思っています。
二度とあの痛い思いはしたくない、またお客様に同じ思いをさせたくない、だからこそエコリフォームに対しての思いは強く、今後もゼロ環境ホルモン、ゼロシックハウス、ゼロダイオキシンを目指して、リフォーム提案をしてまいります。
<シックハウス症候群とは>
住宅の新築や改築工事後、住宅建材から室内に発生する揮発性化学物質やダニアレルゲンが原因で体調不良または健康障害を引き起こす事と言われていますが、未だその定義は明確にされておりません。主な症状としては頭痛、喉の痛み、眼の痛み、鼻炎、嘔吐、呼吸器障害、めまい、皮膚炎などが上げられています。
病気としてのメカニズムと治療法も解明されえおらず、医療分野でも対応が整備されていないのが現状です。
<化学物質過敏症>
あらゆる環境において化学物質に過敏に反応し、排気ガスやタバコの煙など、大気中の化学物質をはじめ、化粧品や洗剤などに含まれる微量の化学物質にも反応してしまいます。
このような症状から化学物質過敏症は日常生活にも大きな支障をきたす場合が多く、現実に自宅を離れ、療養生活を余儀なくされている方も少なくありません。
日常生活のうえで最も多い時間を過ごす住居内の化学物質汚染によるものが多いと考えられており、現に新築、リフォーム後に突然発症したという例が多数報告されています。
その中でも特に主婦層が多いと言われている事から、住環境に大きく起因している可能性が指摘されています。
但し、発症時期とその可能性については、個人差が大きく、それが原因解明の妨げにもなっているようです。
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(TRN エコリフォーム実行委員会・委員長:中島克己)
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